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妊娠中の喫煙でADHDなどの障害リスクが4倍に?火を気にせず寝タバコする方法も教えます

おっす、おら佐山。

 

今回はADHDと母親の妊娠中の喫煙について解説していきます。

 

また、ADHDで喫煙者の方へオススメのタバコの吸い方も紹介します。

 

 妊娠中の喫煙で子供の行動障害リスクが4倍

米疾病管理センター(CDC,ジョージア州アトランタ)によると,1994年に米国で喫煙する18歳以上の女性の 数は2,300万人近くにのぼったとのことです。

 

その中でもBiederman教授らは,6 ~17歳のADHDの男子140例と,正常男子120例について調査を行いました。 その結果、ADHDの男子では母親の22%が妊娠中に喫煙していたのに対して、正常男子の母親では、妊娠中に喫煙していた者が 8 %であることが分かりました。

 


ハーバード大学(ボストン)精神医学のJoseph Biederman教授らは、妊娠中喫煙を続けた女性では,妊娠中 喫煙しなかった女性に比べて、胎児に注意欠陥・多動症候群(ADHD)が生じるリスクが 3 倍近く高くなる と、『American Journal of Psychiatry』(153:1138-1142)で報告しました。

 

今回紹介する吸い方は、妊婦がタバコを吸う方法ではなく、ADHDの不注意ちゃん達が少しでもタバコを吸う際に生じるリスクを避ける方法です。

 

子供のためにも、妊婦の喫煙、妊婦や子供の前での喫煙は止めましょう。

 

 ADHDの佐山の家系

ADHDの佐山は両親、父方の祖父母、母方の祖父が喫煙者です。

 

子供の頃、父が吐いた煙のわっかをくぐる遊びをしていました。

 

佐山「わーい」

煙「有害さんだぞ」

 

誰か止めてくれ。

 

 

妊娠中はさすがに母は禁煙していることを願うばかりです。

 

聞けない、聞けないよおお。

 

 

 

 

ADHDの佐山がタバコを吸い始めた話

 

とはいえ、タバコを吸い始めると、なかなかやめられないという喫煙者は、

 

妊婦でなくとも多いかと思います。(それでも妊婦さんは我慢してくださいね)

 

佐山も大学卒業後、タバコを吸うことを覚えてしまい、

 

今では禁煙を何度も試みては失敗する立派な喫煙者です。

 

火元を落としてしまったり、吸い終わった際に火元を消し忘れてしまったりといったことが日常茶飯事でした。

 

他の人の何倍も、タバコの火に関する取り扱い方は考えなければいけないなと改めて思います。

 

火を使わずにタバコを吸う方法

そこで、ADHDの喫煙者の皆さんにオススメする方法が、

 

加熱式タバコを吸う方法です。

 

加熱式タバコなら、火をそもそも使わないのでゆっくり寝転がりながら部屋で吸うことが可能です。

 

吸い終わったらそのままゴミ箱へ捨てても問題ありません。

 

また、副流煙も出ないため、従来のタバコに比べて周囲への悪影響のリスクも低下します。(もちろん有害なので、妊婦やお子様の近くでは特に注意は必要です)

 

香りもメンソールから、従来のタバコに近いものまで、様々な味が楽しめます。

 

ADHDと診断された喫煙者の方は、リスクの少ないタバコの吸い方から見直しましょう。

 

 

 

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