ちょっとおかしな生きかた

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ADHDに関する体験談を募集します。あなたの人生を記事にして伝えてみませんか?

おす!おら佐山!

 

今回はこのブログの運営にあたり、新しい試みを始めようと思うので是非皆さんにもご相談・ご協力をお願いしたいと思い記事を書きました。

 

ADHDに役立つ情報は今回一切ありません!

 

 

このブログで佐山のADHDに関する体験談を色々と紹介してきました。

 

最初のうちは、文章にすることで気晴らしになればいいかと軽い気持ちで記事を作成していました。

 

時には感じたことや皆に聞いて欲しいことを感情に任せて書きなぐったり、時には皆に分かりやすく伝えたい、ADHDの症状に悩まされている人たちの役に立ちたいとしっかり構成を立てて記事を書いてみたり。

 

そんな拙い記事でも、暖かく共感してくれたり、適切なアドバイスをしてくれる人たちが沢山いるんだとこのブログを運営していて痛感しました。

 

このブログでも何度か説明したかもしれませんが、ADHDの症状と向き合って生きていくためにとても重要なのが、共感と解決策だと佐山は個人的に強く考えています。

 

そして、インターネットでADHDに関する情報や体験談を発信することが、手軽に不特定多数の読み手に共感や解決策を与え、与えてもらう手段の1つとしてもっと広まっていってほしいのです。

 

この取り組みの趣旨を出来るだけ詳細に伝えたいので、本題まですごーく長くなっておりますが、あらかじめご了承ください。

 

 

 このブログで頂いたADHDの記事に関する改善策についての声

では実際にこのブログの記事に寄せられた様々な暖かいコメントやお問い合わせの内容を少し紹介させて頂きます。

 

まずは、ADHDの記事に寄せられた、「こうした方がいいんじゃない!」といった解決策の提案に関するコメントです。

 

色々な意味で(恐らくとても心配させて)反響があったのが、

ADHDの僕は家族を裏切り続けて生きている。ごめんなさいが言えない - ちょっとおかしな生きかたの記事です。

 

自動車学校卒業後、卒業証書の有効期限を勘違いしたまま先延ばしにした挙句、一度も最後の学科試験を受けることなく卒業証書が失効してしまったショックで書きなぐった懺悔と後悔の記事です。

 

ショックのあまり、その日に何も考えずに感情に任せて書きなぐった記事です。

 

閲覧数自体は他の記事と大差ないのですが、コメントやSNSのシェア数が一番多い記事となっております。

 

その時に寄せられたコメントをいくつか部分的にですが抜粋します。

 

障害者支援センター、障害者職業センター、就ポツ、就労移行支援事業所、 障害者が相談できる施設は沢山あります。 全てを家族に打ち明けなくても、解決できる方法もあると思います。一歩一歩前に進む方法が見つかると信じて、一人で悩まないで欲しいなと切に願います。

 

公的機関に頼られてはいかがでしょうか。 佐山さんは、幸い創意工夫によりある程度の障害を乗り越えられる能力をお持ちのようですので、ADHD的脳機能による処理しきれない事項を、誰かに負担してもらい、その分突出した能力を活かすというやり方がベストだと思われます。

 

 

とりあえず公的な障害者支援センターなどに相談してみませんか?ご両親やご家族に申しない、恥ずかしい気持ち、とてもよくわかります。ですが、金銭的な問題は放置すると膨らみます。 今が一番問題が小さい時です。誰かに打ち明けてみてください。 少しずつ、焦らずゆっくり、丁寧に、まどろっこしく感じますが必ず上手くできるようになります。 上手くお伝えできませんが、昔の自分を見つけたような気持ちになってしまいました。 とても向上心が強く、頑張り屋さんで、心配かけまいと、いい話ばかりしてしまう、そんな私でした。 だめでも、失敗しても、謝って、反省して、学んで、行動して、正直に、素直になれば、みんな味方になってくれます。 大丈夫です。焦らないでください。 いきなりの長文、乱文、ごめんなさい。

 

公共の機関に相談する、勇気を持って家族に失敗を打ち明ける、といったような解決策のご提案を頂きました。

 

正直発達障害に関する公共の相談窓口が存在することも初めて知りました。

 

先延ばしにして中々実行出来ておりませんが、近いうちに地元の相談窓口に行ってみようと思います。

 

家族に打ち明けるという選択肢も、ADHDの特性について理解して頂けていない方に言われると、「それが出来たら苦労しないよ!」と思うかもしれませんが、

 

これだけ暖かい共感・理解に包まれた提案だと、「やっぱりそうだよね、いつか打ち明けたいな…」と実行には時間がかかるかもしれませんが、とても勇気が沸いてきました。

 

その他の記事や問い合わせフォームに寄せられた解決策の提案に関するコメントも紹介します。

 

佐山さん いつもブログを拝見させてもらってます ADHD患者の亜紀です(・∀・) こんにちは(^^) 大丈夫ですか?(*´Д`*)今のこの状態は わたしもそれに近いことになったことがあるのでお気持ちお察しいたします(>人<;) 単刀直入ではありますが わたしから提案があります。きっと今の状況はお金がないループに はまっているので 一気にお金を貯める方法なのですが(・∀・) 佐山さんは 工場などのお仕事には ご興味ありませんか? 私事ですが 今 お金がない状況に入ってて 自動車工場での期間工のお仕事をしたいなと思っております(・∀・)期間工なら泊まり込みで家賃はタダ?の上に食事もついてくるし毎月30万前後の収入が入ってきます(*☻-☻*)体を使ったりするので 重労働かもしれませんが。。期間工でお金を貯めて3年で500万の貯金をされた方もいらっしゃるみたいです(・∀・) もし 良ければご参考までに^ ^ ADHDは本当に生きづらいですが きっと一生懸命に生きていたらいいこともあるはずだと信じて共に頑張っていきましょうね(^ ^) 長文失礼いたしました(^∇^)

 

お問い合わせフォームより抜粋

 

 

正社員打診はすぐにでもしてみたら?どないや?

 

 働き方に関するご提案ですね。

 

素直に嬉しい。

 

このブログで頂いたADHDの記事に関する共感の声

 

続いては、ADHDに関する記事に対して共感していただいたコメントを紹介します。

 

 

 

 こちらも例のごとく、上記で参照した書きなぐり失敗談の記事に関するコメントです。

 

 私はいま31歳で去年ADHDと分かった男です。 学生時代は不自由なく過ごせていたのに社会に出ると、会社のノートパソコンを車で踏み潰してしまったり、言われたことが抜けていたり、小さいミスを人の5倍起こしたり、すぐ終わる仕事でも先延ばしにし周りに迷惑をかけ 先輩に尻拭いさせてしまったり、言い出したらキリがありませんが 自分のやる気や気力が足りないのは分かるんだけどどうしたらいいんだと 行き詰まっていた時にADHDの存在を知り、佐山さんのブログに出会いました。 私より年下の方で同じ症状なのに、仕事で失敗しても考えて工夫して それをインターネットで面白おかしく世の人に発信して下さる記事に とても感銘を受け、助けられています。 どうか、ご自身を責めないでくださいね。 先延ばしにした、借金をした、フリーターを言えないのは佐山さんの性格ではなく、特性がそうさせているんです。 佐山さん自身の本当の性格は、特性をどうにかしたいと立ち向かえる勇気と ご家族に心から申し訳ないと思える誠意にあると思っています。(勝手ながら…) どうか、ご自身を責めないでください。

 

 

 ADHDの特性を持ちながら、自らの努力で多くの壁を乗り越えられてこられてきたこと、同じ特性を持つ自分から見て、胸が詰まるような感覚に襲われます。 想像を絶するほど苦しんで来られたことが手に取るほど分かるからです( わかったような口を聞いてすみません) 私は佐山さんのように、ぶつかった壁を乗り越えたことが今まで一度たりともありません。今までやってきたバイトでも年下や、後から入ってきた人達に馬鹿にされまくってきましたし、重要な何かを任されたこともありませんでした(寧ろ、アイツに余計なことを教えるなと言われていました)。 悔しくて、努力したりもしたのですが、報われることなく、「僕にも敬語使ってください」と年下に言われる始末で、未だにそのトラウマを引きずり生きてる31歳です。 何度も死のうと思いましたが、MRという比較的自分を苦しめずに済む仕事に就けたことにより、死からは遠ざかっています。ですが、自分が佐山さんと同じ状況になっていたかもしれない可能性が多いにあったことを考えると、他人事のように読み飛ばすことができませんでした。

(解決策の部分なので省略)

長くなりましたが、 まずは、今まで一人で生き抜いて来られたこと自体、眩しく感じるくらい尊敬できると思ってる人間がいること(ADHD人間が....ですが)を覚えておいてください。

 

 

 

ADHD、本当につらいですよね。 私も頭の片隅で分かっていながら、何でも先延ばしにしてしまいます。 そのくせネットサーフィンやテレビには没頭してしまうので、サボり体質のように周囲からは思われています。 断りのメールなどの返事も極端に面倒です。 大人になってから余計に生きづらくなったと思います。 しかも、世の中ではインターネットやクレジットカードなどの技術(?)の進歩によって、気が散ったり、後先考えずに散財してしまったりする機会が増えて、ADHDには厳しい世の中になっていってますね。 毎日遅刻ギリギリなのでストレスも溜まります。 約束事も守れないし、約束をすること自体も嫌ですね。 複数人数での会話も難しいです。 昔みたいな農村の暮らしだったらここまでADHDが目立って苦労することもなかったのかもしれないですね。 ここにいる皆さん、お疲れ様です。

 

 

 佐山には暖かすぎるくらいのコメントの数々に、佐山はどれだけ救われたか分かりませんね。

 

佐山が現実の世界でADHDの症状と向き合い今頑張り続けていられるのも、大げさではなくこういった方々の支えのおかげです。

 

 

 

その他の記事や問い合わせフォームに寄せられたコメントも紹介します。

 

 

こんにちは、私も今日ADHDと診断されました(苦笑) 22歳にして初めて自分は普通じゃないんだ・・とゆう考えが頭でぐるぐる(-.-;)症状や薬について調べているうちにこのブログに辿り着きました(*´罒`*)お互い頑張りましょうね´ω`)ノ

 

 

こんにちは!はじめまして。突然のコメント失礼します。新卒で働き始めて、自分がADHDの類かもしれないと気づき、今まで人より全く仕事ができず大きなミスばかりして会社にも迷惑かけてすごく悩んでいました。ですが、この記事を見て解決の糸口が見えてきて心半ば折れていたのがまた頑張ろうと思えるきっかけになりました! 心から救われました。本当にありがとうございます。

 

 

佐山さん、初めまして。 私は診断はされていないものの、ADHDではないかと自分で考えています。 私も佐山さんの1年前、佐山さんと同じようにミスが重なり、萎縮し、大きなストレスから自暴自棄になり新卒3ヶ月で仕事を辞めてしまいました。 このブログを見つけたとき、境遇が似すぎていて泣きそうになったほどです。 それから2年なんだかんだあり、明日から事務職としてまた働き始める事になりました。 ADHDを疑う自分にはもしかすると辛い選択かもしれませんが、折角貰ったチャンスを逃さず、今度こそは1年、5年、10年と長く勤めたいと思っています。 今回の記事はそんな自分にとってとても参考になるものでした。 自分も佐山さんのように、工夫を凝らして頑張ります。

 

佐山さん、こんにちは。 私は41歳の充分な大人ですが、日々の生活のなかで普通に行うことが難しい事柄がいくつかあり、たどり着いたのがADHDという言葉でした。 ほどなくして佐山さんのblogに出会い、本当に助けられたのです。 「わかる!」と思えるだけでも、強烈な劣等感から少し立ち直れました。

 

 

そして、お問い合わせフォームからもこんなコメントを頂いております。

 

 

こんにちは。25歳会社員営業職男です。病院診断はされてないものの自分も仕事や私生活で失敗ばかりしており、ADHDに関する記事を検索してまわっていたところ、佐山さんのブログを見つけ、全ての記事を読ませて頂きました。 僕は大学卒業後1年で2回転職し、現在営業職の正社員をしていますがあまり上手くいきません。成果が出せず、徐々に職場に居ずらくなってきている気がして憂鬱ですが、佐山さんの記事を読み、共感できる事が多く一気に読み切ってしまいました。 とくに、今年の1月に更新されていた「ごめんなさいが言えない」の記事と、記事への他の読者さんのコメントを見て、自分の今の心情とリンクしすぎてて喫茶店で1人で泣きました。ありがとうございました。

 

以上、共感に関するコメントをいくつか抜粋致しました。

 

何も考えず、平凡なありのままの出来事を自分の言葉で記事にしただけでも、これだけの暖かい共感を与えることができ、勇気を与えてもらえるのです。

 

ADHDっぽさのために今日仕事辞めてきた者です!とても面白かったです。元気でました!

 

誰だお前!仕事辞めてきたわりに明るいな!こっちが元気でたわ!

 

返信はまめに出来ない佐山ですが、抜粋した以外のコメントも含め、すべての暖かい声に感謝いたします。

 

 

ADHDに関する体験談を大募集!

 

というわけでやっと本題ですが、皆さんの今までの人生や生活、仕事や恋愛、子育てなど、皆さんの好きなことを記事にさせていただきたいです!

 

もちろん失敗談だけでなく、上手くいっていることや幸せ自慢でもかまいません。

読者に聞いてみたい疑問、今抱えている悩み、伝えたい事、ただただ聞いて欲しいことでもかまいません。

 

ADHDだけどとても平凡で普通な人生だから…と思っている方も少し待ってください。

 

え、どうやったら普通の生活を送れるの!?と死ぬほど話を聞きたいと思っている方はきっと沢山いるはずです!(私だ!)

 

また、ADHD当事者の方はもちろんの事、ADHD当事者の保護者、パートナー、友人、職場の仲間、公共機関、企業、活動団体の方からのご参加もぜひお待ちしております。

 

性別や年齢、立場や境遇の違いから生まれる新たな共感や、解決策、発見がきっと沢山あるはずです。

 

ブログやHP、マスメディアやSNSのアカウントの宣伝も行っていただいてかまいません(ただし、商品や、セミナーなどの有料サービスの宣伝は禁止、無料なら可)。

 

参加ご希望の方には、当ブログの平均アクセス数や、アクセス流入(検索やSNSなど、どこを経由してアクセスされているか)などの詳細もお伝えします。

 

文章が苦手、何を書いたら良いか分からない、少し気になる程度…、めんどくさがりでどれくらい記事完成までかかるか分からない、という方でも問題ありません

 

まずは一言、お問い合わせフォームからやってみたい!気になる!とお伝えいただくだけでかまいません。

 

責任を持って佐山が、1つの記事になるまで、必要であれば一緒になって構成などを考えさせて頂きます。

 

重要なのは記事としての内容ではなく、あなたのありのままの体験や出来事、感じたことを、あなたの言葉で伝えていただくことです。

 

コメントに関しても、承認制なので、誹謗中傷のコメントは公開させません。

 

もしかしたら記事を作成して頂いても、コメントなどの反響は0かもしれません。

 

何もあなたにとって得るものは無いかもしれません。その時は、完全にこのブログの力不足です。

 

ただ、確実にADHDの症状に苦しむ読み手の小さな希望になることは確かです。

それは、絶対!絶対!ぜーーーーーったいです!

 

記事作成の流れや詳細については、下記URLから参加して頂いた方へおってご連絡さしあげます。

 

 

皆さんの暖かいご参加、心待ちにしております。

 

お問い合わせフォーム

※お問い合わせフォームには返信機能がないため、返信希望の方は必ず連絡先を記載してください

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